鉄筋建築をソフト開発で支援

中日新聞に掲載されました

陵水卓友会「名古屋か会」、名古屋支部ゴルフコンペ、俳句の会等々に参加されている大島一彦氏(短7)。そのご活躍ぶりが中日新聞朝刊に掲載されたので、ご紹介します。以下、記事より抜粋。

2023年4月18日付朝刊P3 この人

名古屋市でソフト開発の有限会社 ピーシーエスを創業したのは、パソコンが世に出始めた1983年。鉄筋工の知人から「鉄筋の重さの集計が大変」と聞いたことをきっかけに、鉄筋工関連業務に特化した。

電気製品会社勤務時代に得た知識から、鉄筋の太さや長さから重さを算出するポケットコンピューターを開発。顧客が増えたことで業界の課題もより分かるようになり、配置図や在庫表、建築図面の縮尺の課題を解決するソフト等々も開発した。

2009年に社長職を長男の実さんに譲ったが、2011年には実さんを中心に電子ものさし「分一X(ブイチックス)」を開発し、翌年には特許を取得した。

■有限会社 ピーシーエス
https://www.pcsnet.co.jp/

分一X(ブイチックス)
https://www.pcsnet.co.jp/product/buichi/

新聞記事より抜粋 記: 横井隆幸(大33・広報部会)