ソフトテニス部卒業後40周年同期会

昭和58年卒業(大31)のソフトテニス(軟式テニス)部同期会を開催しました。

昭和54年に入学した軟式テニス部の同期生が集まった、卒業後40周年の同期会です。令和5年4月23日(日)、彦根キャッスルリゾート&スパへの集合は夕方としていましたが、中には久々に彦根を訪れるということで午前中から市内を散策するメンバーもいました。

私たちが過ごした学生時代の彦根は「学生の街」だったのが、「今ではすっかり観光地化している」と驚いた様子でした。また一方で、当時は人通りでにぎわっていた銀座通りがすっかり寂れてしまっていたことに時間を感じた様子でした。体育会系クラブに所属していたこともあり、また生活するのに精一杯だったこともあり、活動エリアが限られていたことに気づき、「もっと彦根という町を知っていればよかった」という感想を何人かが漏らしていました。

同期11名のうち9名が集合。定年後も引き続き勤務している人、リタイア生活を楽しんでいる人、会社経営に携わっている人、新天地で活躍している人など、それぞれの道を歩んでいます。皆年相応の風貌ながらも、「変わったなあ」と言われる人はいませんでした(例えると、浜辺美波が60歳の役を演じているような感じです)。食事会ではそれぞれの近況報告を発表していたところ、あっという間に時間が過ぎてしまい、時間切れで会場から追い出される始末でした。

ソフトテニス部(大31)卒業後40周年同期会

20年以上全員そろって再会する機会はありませんでしたが、同期会開催に先んじてグループLINEを立ち上げるとたちまち11名全員が参加登録を済ませており、私たちは見た目以上にチームワークが良いのだと実感した次第です。まだまだ話は尽きることなく、今回参加できなかった2名を加えての再会を約束して翌日散会しました。

記:堀 洋一(大31)