さる2月11日(祝)12時に名鉄グランドホテル「涵梅舫」にて、大25回の新年会を開催した。
今から8年前の平成24年に総会幹事を担当したメンバーが中心となり、毎年新年会を行っており、今年で7回目である。参加メンバーが減ることもなく、今回は例年より多い14名の参加であった。60歳で会社を退職した者は、5年目を迎える年であり、大半が第二の人生を迎える年代となってきた。
直近1年間の出来事報告では、毎年ユニークな報告がある。マンションに来る「蛾」の写真を毎日撮り、その生態を観察する。毎日14,000歩(雨の日はショッピングセンターの中)を歩く。JRの白地図を購入し、乗った路線を塗りつぶす。市長選挙に出馬要請される。犬の多頭飼いをする。年60回クラシックコンサートに行く。奈良公園で鹿せんべいを売ることを考える、等々である。
人生100年時代とは言え、男性の健康寿命は72歳ともいわれる中、どのように残された人生を楽しむかは人それぞれであり、試行錯誤をしているようである。
写真の旗は、支部総会でも掲示しているお馴染みの旗であり、同期の児玉氏が4年1度彦根で開催する全国同期会のために、20年ほど前に作成したものである。ちなみに本年9月20日彦根キャッスルホテルで、全国同期会が開催される。
記: 片岡嘉幸(大25)