大学29回全国同期会「第一回全国福陵会」開催報告
2024年9月28日(土)、大学29回全体の同期会「全国福陵会」を彦根にて開催しましたので、報告させていただきます。
当初は卒業後40年となる2021年に開催すべく、幹事が集い開催に向けて動き出したのですが、コロナ禍により延期となっておりました。今回は卒業後初めての開催とあって、約80名の方々の出席をいただき盛大な会とすることができました。
第一部は滋賀大経済のシンボルともいえる講堂に集合し、逝去者の黙祷から始まりました。そして、幹事代表の荒木さんの挨拶に続き、来賓の小倉明浩副学長より「現在の彦根の街、大学の現状と取り組み」を、同じ時期を過ごした同窓生として分かりやすく面白く披露いただきました。その後、グリーの皆さんリードで大学歌、琵琶湖周航の歌等を合唱し、生協に場所を移して第二部の懇親会を実施しました。
第二部は12のテーブルに分かれ、元体育会委員長の安川さんの乾杯を皮きりに、食べて飲んで旧交を温めるとともに連絡先交換をするなど、楽しく密な時間を過ごしました。出席いただいた皆様のご協力もいただき、終始楽しい雰囲気で過ごすことができ、最後はヨット部の古田さんにエールを切っていただき高商校歌で〆ました。
今回の「全国福陵会」を通じて、各地の福陵会やゼミ等の横のつながりが深められたとともに、「ゴルフの会」や「旅行の会」等を立ち上げるなど、これからの人生を楽しむ新たな動きが出てきたことは、とても嬉しくワクワクする展開となってまいりました。この度は「第一回全国福陵会」としておりますので、これからも可能な限り続けていけたらと思っております。
なお、学生時代にお世話になり、40年以上経ったいまでも郷愁と愛着を覚える100周年を迎えた滋賀大に、出席者の会費の一部に加えて欠席者有志の方々協力分を合わせて、滋賀大学基金に拠出させていただく予定です。
記： 山内修一(大29)
