「リーダーシップ論」

【日時】10月29日(木)14:30~16:00(第4限)
【場所】オンライン講義
【演題】経営現場におけるリーダーの仕事について

令和2年10月29日、滋賀大学にて、リーダーシップ論の講義を行いました。久しぶりの彦根でしたので、少し早めに到着し、学生時代によく通った安清町の「しる万」で昼食をとり、大学に向かいました。

リーダーシップ論20201029

講義では、パナソニック勤務時代の自身の経験に基づき、経営現場におけるリーダーの仕事について、将来を見据え戦略的に事業を進めた事例、危機に陥り挽回を図った事例、時代の転換期において新事業を立ち上げた事例を紹介し、説明しました。また、リーダーに必要なスキル、資質について持論を述べました。

今回の講義は、新型コロナウイルスの影響のため、オンライン講義となり、現役学生と直接のやり取りはなく、「今の滋賀大学」を肌で感じることは出来ませんでした。

リーダーシップ論20201029

大学の状況は、「経済、経営といった学問は、私学との競合が一層厳しくなってきており、教授、学生ともに人材の確保に苦戦している。国からは、国立大学として、より先端的な学問を求められている」とのことでした。

帰りに、本町のクラブハリエに立ち寄りお茶をして帰りました。天気も良く彦根を満喫した一日となりました。

記:村田和弘(大30)