陵水艇友会中部支部活動2021

滋賀大学時代に漕艇部で青春時代を過ごしたOB、OGを母体とする陵水艇友会中部支部では、その活動の一環として毎年一般のボートレースにも参加しております。

今年度も、10月10日の東郷町・愛知池で開催された『マスターズレガッタ』、及び10月17日に開催された『名古屋レガッタ』へ参加いたしました。結果は、マスターズレガッタは参加クラス(シニアクラス=平均年齢60~64歳の部)において、コロナ渦ということで他のクルーが参加を見合わせたため一艇のみの参加、タイムレースとなりました。

陵水艇友会中部支部活動2021 マスターズレガッタ

名古屋レガッタにおいては、参加クラス(シニアクラス=平均年齢50~60歳)には4艇が参加、大接戦の末、3位に食い込むことができました。他のクルーが経験者かつ50才そこそこのメンバーをそろえる中、こちらはクルー4名のうち3名が60才前後というクルーでしたので大健闘と思います。

陵水艇友会中部支部活動2021 名古屋レガッタ

岸自身もコックス(舵手=舵取り)として参加しておりますが、現役時代のような55Kgのスリムな体形と勝負勘、勝負への拘り、漕ぎ手への叱咤激励さえあれば、このレースも勝ったと思っております。勝負には負けましたが、現役時代には決して味わえなかったボートの楽しさ、すばらしさを改めて感じることができたと思っております。

最近の我が漕艇部の活躍としては、10月末に行われたインカレで、女子ペア(二人乗りボート)で愛知県出身の二人が決勝進出、3位に入賞することができました。漕艇部にとっても久々快挙であり、朗報でありました。こういった現役の活動も励みに、これからも現役へのサポートも行いつつ、我々陵水艇友会メンバー自身もボートを楽しんでいきたいと思います。

※感染症対策を実施して開催しています。

記:岸 泰志(大30)