令和2年1月18日(土)17時から、毎年恒例の陵水帆人会中部支部総会を名古屋駅前の百楽にて開催しました。OB23人と学生3人の合計26人、近年最大の人数が集まりました。
最年長の84才から学生19才まで年齢差65才というつながりは、まるでおじいちゃんから孫までの3世代の大きな家族のようでした。
4年間の琵琶湖中心のヨット部生活は、それを経験した人にしかわからない非常にストイックな学生生活でした。現役学生は今でも、戦国武将も通ったであろう彦根、大津間の水路を定期戦のたびに往復しております。ゆえに、OB同士の絆はとても強いです。会えば、つい最近まで学生生活をしていたような気持ちになるのです。
また、学生たちは、今も、中部地区や関西地区の出身者が多く、就職先の相談や、どうしたら、勝てるのか?とチャンピオンシップや組織運営の話をOB達と熱心に対話していました。創部69年という時を経ても、ヨットという競技を通してOBと学生が一緒に成長していこうという志は、脈々と繋がっています。
会のお開きは、2回生の土肥君によるヨット部のエールです。「見よ満々として、、、」の斉唱で締めくくりました。お疲れ様でした。
記:内田 誠(大31)